今朝の日経新聞の記事です。 香港問題の一因として香港での広東語と
本土の人の北京語の違いによる差別があるとのことです。
12月5日付「日中友好新聞」の記事を添付します。
従来から中国の土地は、国有または集団所有でした。 来年1月からは
集団所有の土地を農地以外の用途のためでも土地使用権を売却できる
ようになります。これは、「社会主義」を掲げる国としては大きな変革です。
本件は、「中国百科検定テキスト 増補版の増補版」にも書かれています。
12月8日の検定試験には、まず間違いなく出題されるものと私は見ています。
日中友好協会神奈川県連主催、かながわ総研協賛の講演会のご案内です。
日時:10月18日(金) 18時開場 18時半開始
場所:神奈川県民センター ホール(2F)
演題: 「奥深く知る中国」
講師: 井手啓二 立命館大学・長崎大学 名誉教授
講師が最近、日中友好新聞に寄稿した記事を添付します。
長年の中国ウォッチャーの立場から、現在の中国経済は、
<資本主義化したのではなく、市場経済化した>との視点での講演になります。
横浜駅徒歩5分で近隣からもアクセスが便利です。是非ご参加ください。
講演会の案内チラシは以下をクリックしてご覧ください。
http://jcfa-kngw.main.jp/
このところ、Fcebook で連日交信している大阪府連副会長の山本恒人さん
(大森さんの学生時代からの知人)から長谷川暁子さんの講演記録
(2015年7月1日)が府連のホームページに掲載されていると知らされました。
以下をクリックしてご覧ください。
http://jcfaosaka.org/down-shiryou/20150701hasegawa_akiko_kouenroko.pdf
阜新にある「万人抗遺蹟陳列館」に行ってきました。満州国時代に「満州炭鉱」
という露天掘りの炭坑を興し、張作霖爆破事件を起こした河本大作が初代理事長に
就任しました。最盛期には年間400万トン以上の出炭を記録しました。
劣悪な労働環境と長時間労働で死者がたくさん出て、一人ずつの埋葬ができにくく
なり、30mx10mほどの四角い穴を掘り、たくさんの死体を埋めたものです。
この炭坑では7万人が亡くなっているとのことです。
坑員は、募集で集めたほかに、中国戦線での中国側敗残兵(捕虜)もいました。
こちらは「特殊坑員」と呼ばれ厳重な管理下に置かれました。脱走防止のため
警察犬(軍用犬)まで使われていました。
阜新へは、瀋陽もしくは大連から高鉄(新幹線)で便利に行けるようになりました。
満州旅行に行くチャンスがあれば、この紀念館も旅程に含めることをお勧めします。
ホームページには連絡先も書いてあります。事前連絡して訪問すれば歓迎されることでしょう。
http://www.fxwrkjng.cn/
日中友好協会では『中国百科検定』を実施しています。
「中国は嫌いだ」と言う人の大半が、実は本当の中国を
知らずに、中国脅威論やマスメディアの反中国報道を
うのみにしています。不正確な情報、一方的な思い込み、
折々の感情の虜になって、相手に乱暴な言葉を浴びせて
います。日中友好協会では、良質な知識・情報を身に
つけてもらい、真の「中国通」となってもらうべく
『中国百科検定』を実施しています。
当検定事業が日中友好の懸け橋となると同時に、
合格者たちの「実利」「就活」にも結び付くことを
目指しています。「英検」「中検(中国語検定)」
などと同様に、資格として広く社会に認知され、
観光業や貿易業などのビジネス界、学校教職の世界で
通用することです。
ハルビン郊外の731部隊で実際に細菌兵器の実験に従事した人の証言を以下に掲載しました。
http://jcfa-kngw.main.jp/bungei_files/rouhei-kokuhaku.html
タイミング良く、今朝のFacebookに、加計学園獣医学部は、731部隊の研究の再現を狙っているとの書き込みがありましたので添付します。
確かに、今の日本、獣医は余っていて獣医会も反対しています。加計学園獣医学部が細菌戦の研究を目指しているとの説明は、納得できます。